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低炭素社会、生物滅亡の道…!? [環境]

温暖化対策、公明と自民が対案
(読売新聞 - 03月18日 22:04)

 公明党は18日、政府が国会に提出している地球温暖化対策基本法案への対案を、「気候変動対策推進基本法案」としてまとめた。
 政府法案は、2020年までに温室効果ガスを25%削減(1990年比)するとの目標について、全主要国が参加する公平な枠組みに合意することなどの前提条件を付けたが、公明党案は前提抜きに25%削減を目指すとした。
 一方、自民党は麻生政権下で決めた、20年までに05年比で15%削減(90年比で8%削減に相当)の目標を盛り込んだ「低炭素社会づくり推進基本法案」を作成。「国民が納得でき、かつ頑張れば実行可能な目標」と現実路線を強調している。
 両党は近く、それぞれの対案を国会提出するが、かつて連立政権を組んだ野党間で対照的な内容となった。

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http://takedanet.com/2010/03/post_5c48.html
『新環境ロマンスカー その4 物と命の誕生』
(一部抜粋)
そして、今、命は尽きる寸前だ。それはCO2がほぼ全て無くなったからだ。
大気中にはすでに0.04%程度しかない。残りは本当に少ない。
命の原料が無くなるから、命は無くなる。生物がすべて絶滅する。
……………………………………………………
最後に、人間が登場して、生物が40億年かけてやってきたこと・・・CO2を炭素と酸素に分離する・・・の逆反応を始めた。石油や石炭を焚くことによって、地球の大気を元に戻し始めたのだ。
もし、これ(CO2を増やすこと)に成功すれば、また命は繁栄するだろう。
ところが、中途半端な知恵を持つ人がいて、この逆反応(CO2を増やす)ことが「環境を破壊する」と誤解し、また生物は滅亡の道(CO2が無くなる・・・低炭素社会)に向かい始めている。
人間とは愚かなものだ。CO2を増やすことができれば、命の救世主:神の御使いになれるのに・・・
原子力は危険ではないが、CO2を増やして神の御使いになれるというのに、パンドラに箱を開けようとしている。
(平成22年3月13日 執筆)武田邦彦
 ==========(引用終り)==========

 武田邦彦教授の説に従うと、二酸化炭素があるから生命が繁栄出来たのです。二酸化炭素が無くなれば、生命は滅亡してしまうのは理科の知識で解かります。しかし、問題なのは、大気中の二酸化炭素濃度が増えたら、地球が温暖化して人類が滅亡するかのような話を信じている善意の人が沢山いることです。その信仰の根拠は、科学者やIPCCという得体の知れない組織の御託宣なのです。
 地球の平均気温が2~3度上昇しても、人類が滅亡するなんてあり得ません。そんな心配は無用です。また、海面が5メートルくらい上昇しても、人類が滅亡することはありません。縄文時代は、実際に5メートルくらい海面は今より高かったのです。
 たとえ、人類が滅亡する事態が遠い将来に起きるとしても、それを理由になぜ我々が怯えて暮らす必要があるのでしょうか? 貴方も私もそう遠くない将来、死を迎えることは間違いないのです。でも、私は死に怯えながら毎日を暮らしてはいません。皆さんは、自分の死に怯えながら毎日を過ごされているのでしょうか? 大半の方は、今日の恵みに感謝して幸せに暮らしていると思います。
 確実に訪れる死に対して、大した怯えを感じていないのです。なのに、海千山千の政治家や、ころころ説を変える自称専門家の科学者が唱える、遠い将来の当てにならない可能性に怯えないといけない理由があるのでしょうか?
 地球温暖化脅威論なんて、国のお金を得体の知れないものに注ぎ込むための大義名分に過ぎない。そう思わざるを得ないのですが…
(by 小父蔵)
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コメント 8

shira

 小父蔵さん、お久しぶりです。
 私自身の意見としては、CO2削減はエネルギー消費削減につながるので(すべてではない)基本的には是だと思っています。しかし、CO2さえ減らせばいいのだ、それに反対するのは地球環境の敵だ!みたいな決めつけは断じていけません。
 
by shira (2010-03-19 21:45) 

小父蔵

shiraさん  コメント 有り難うございます
 そうですね。エネルギーの使用効率を高めて、無駄に消費されている部分をカットするのは賛成です。
 しかし、エネルギー効率を高めても、トータルの消費量は減りません。人口の増大と生活水準の向上が、エネルギーの消費によって支えられているからです。エネルギーの消費を削減することは、人口の抑制か生活水準の引き下げなしには達成しないということです。
 人類が自らの手で、人口の抑制が可能でしょうか? 生活水準の向上を願う人は大勢います。しかし、全員が生活水準の低下に同意するなんてあり得るでしょうか?
 そういう意味で、地球温暖化脅威論者の目指していることは、科学的な権威を利用した専制政治と言わざるを得ないと思います。
by 小父蔵 (2010-03-19 22:05) 

大将

今の時代、どの政党がどんな事を言っても
それは票集めの策としか思えなくなってきました
特に温暖化という単語を使えば国民は踊ると思ってるかのような
その言動にはもううんざりですね
by 大将 (2010-03-20 00:55) 

小父蔵

大将さん  コメント 有り難うございます
 あと、10年か20年したら、地球温暖化問題の正体として、政官学の癒着構造が見えてくると思いますが… その頃には、食い逃げ犯達は口を拭って知らん顔を決め込んでますね。
by 小父蔵 (2010-03-20 02:07) 

qooo

私も、地球温暖化はCO2排出量のみが原因ではないと
思ってます。地球が生きてる証拠じゃないかなあ?と。
温暖化をco2のせいにして、得をするのは誰だ??と考えていたら、
原子力発電の技術をもつ、日本の企業がみえてきますね。
使用済み核燃料は、核爆弾用に売られていくのかな??
日本は、陰の戦争立役者になっていくのかな???
by qooo (2010-03-20 06:20) 

小父蔵

qoooさん  コメント 有り難うございます
 大気中の二酸化炭素に温室効果があるというのは事実だと思います。しかし、過去100年間に地球がどれだけ温暖化したのか? その原因の中に、二酸化炭素が占める割合は? となると、まだまだよく分からないことが多いと思います。ましてや、二酸化炭素さえ減らせば地球は安全だ、という話は嘘に決まっています。二酸化炭素が無くなれば、生物は滅亡するということだけは事実なのですが…
by 小父蔵 (2010-03-20 08:43) 

enosan

最近の若い人に車離れがすすんでいるようですね。
まぁ温暖化防止とは関係ないと思うが。
by enosan (2010-03-20 10:47) 

小父蔵

enosanさん  コメント 有り難うございます
 最近の若者は、パチンコやパチスロにおカネを注ぎ込んで、車が買えないという話を聞いたことが有ります。韓国を見習って、日本もパチンコの営業を禁止すべきかも知れません。
by 小父蔵 (2010-03-20 13:06) 

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