追記〕今の日本は頑張ろうという気になれない

トヨタ自動車の豊田章男会長が、「今の日本は頑張ろうという気になれない」と発言し、物議を醸したようだ。

https://bestcarweb.jp/news/business/929265　ベストカーwebの記事を読むと、認証不正の問題とは関係がないと書かれています。
　メディアに対する苦言として、
「強いものを叩くことが使命だと思ってらっしゃるかもしれませんが、強いものがいなければ、国というものは成り立ちません。強いものの力をどう使うかということを、しっかり皆さんで考えて、厳しい目で見ていただきたい。強いからズルいことをしているだろう、叩くんだ、というのは、これはちょっとね……、でもそこは自動車業界の声として、ぜひお考えいただきたいと思います。」
と、言っているのですね。
　これは、自動車産業（トヨタ自動車）に対するメディアの態度だけに留まらない話だと思います。政治の世界（故 安倍元総理）に対しても、強いものを叩くのが使命のような…　野党議員が同じことをしても報道しない事例が多々あったと思います。
　メディアは、事実を事実として公正に伝えるべきです。おかしなバイアスが掛かった報道は事実を歪め、社会も歪めてしまいます。
　いま現在の日本の社会が腐敗しているとしたら、それは報道が腐敗しているのだと私は思うのですが。、、

（by 心如）

【報道腐敗】
　

〔追記：2024_07_25〕

　ベストカーwebの記事を読む限り、豊田章男会長は認証問題には言及していないはず。朝日新聞とビジネス・ジャーナルはこういう記事を書くのですね。
　こういうメディアの在り方について、豊田章男会長は苦言を呈したのだけど、理解する気が無いのだろうなと思わざるを得ない。日本のジャーナリストは、本当に頭がよくないなと言わざるをえないね。、

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