いのちって誰のもの…？〔自分の命〕 [雑感]
「自分の命は、本当に自分のものなのか」、というと
また、駄目オヤジが、バカなことを言い出したな、
と思われるかもしれませんね＾＾
でも、貴方の命は、貴方が物心ついた時には、すでにあったはずです（そんなの当たり前ですが）
ということは、貴方の命は、貴方が何らかの努力の結果として手に入れたモノではないのです
自分の力で手に入れたものではないのに、本当に自分のものだと言えるのか、というのが第一の疑問点です
次に、自分の命が本当に自分のものであれば、どう処分しても自由のはずですが、そうはいきません。社会的には、自殺することは許されていません。
不治の病になって、あと半年の命です。なんて宣告を受けたら、治療を拒否することは可能ですが、どんなに苦しくても安楽死は許されていないのです。自分の命が自分の思い通りにならないことを痛感すると思います。
改めて問い直します…
自分の力で手に入れたモノではなく、自分の自由にならないモノが、本当に自分のモノと言えるのでしょうか？
与えられた命・生かされている命、という言葉の意味は、自分の命は自分のモノのようで、実は自分のモノではない。ということではないのでしょうか
ましてや、子供は親の持ち物ではありません
人工妊娠中絶、幼児虐待、ｅｔｃ．．
子供を大切にしない社会に未来はない、と思う駄目オヤジなのですが…
【おまけ】 今日、京都御苑で撮影しました
１１月中旬でも、蝶が飛んでいましたが、やっぱり温暖化の影響でしょうか…
小父蔵 さん！やはり自分のモノですよ～自分のものと思えれば自分のもの。
少なくとも他人の（神と悪魔とお友達も含め・・）ものでは無い筈・・・。
だから少なからぬ慈しみが・・・これは余分ですか・・すみませんネ
by ＯＪＪ (2007-11-15 22:44)
行き着くところが思想的、宗教的になりますので、あまり結論しなくてもよろしいのではないかと・・・。
私の命を誰かにマインドコントロールされるのはごめんですし。
by Gamaoyabeeeen (2007-11-15 23:52)
今までは自分のものだと思っていましたが、
最近は妻と子供たちのものになっています（ダンナ）。
by はっちん (2007-11-16 00:58)
個人としても親としても痛感することばかりです(;^_^A
『死ぬために生きる』どこかで聞いたことがありますが、ホントに誰のモノなのでしょうね…
by すぅ〜(*´`*) (2007-11-16 09:39)
なるほど。。。
確かに仰られるとおりですね。
自分も家庭を持って初めて感じたことでもあります。
by ishikawa (2007-11-16 11:40)
命、ですか。
「自分の命は、自分だけのものではない。」というのが私の意見。
余談ですが、昭和30年代は青少年の殺人事件が最も多かった時代。昭和40年代は、20代によるテロが多発した時代。現代は、50〜60代の自殺が最も多い時代。これらすべて、団塊世代のこと。
だから、団塊はもっとも命を大切にしない世代である。と、さる人が書いておりました。
by (2007-11-16 22:29)
中絶が減れば、少子化は防げるのか？
by CARRERA (2007-11-17 10:56)
OJJさん nice・コメント 有り難うございます
本当にそうかな？って考えてみて欲しいのですが…
例えば地球は誰のものでもありません
でも地球の一部である土地に所有権があるのは変ではないのでしょうか
勝手に自分の物だと思い込んでいるだけという可能性があるのですが…
by 心如 (2007-11-17 19:40)
がま親分さん nice・コメント 有り難うございます
そうですね
正しい結論があるとはいいません
でも、人生観、宗教観、死生観、そういった自分なりの考えをもつことも大事ではないのでしょうか？
お金や、損得勘定ばかりに振り回されて、一番大切なものを忘れている人が多いような気がします
by 心如 (2007-11-17 19:51)
はっちんさんのご主人様 nice・コメント 有り難うございます
お子様が一人前になれば、また自分のものに戻りますが…
それも寂しさ半分ですね＾＾
by 心如 (2007-11-17 21:46)
すぅ～ちんさん nice・コメント 有り難うございます
人間以外の動物は、生きる意味なんて考えていないと思います
腹が減れば餌を探して食べ、腹が太れば眠るし、機会があれば子孫を残す
種の保存を目的として生きているのではないかと思います
by 心如 (2007-11-17 23:03)
ishikawaさん nice・コメント 有り難うございます
自分の命すら自由にはならない
身体や健康も、思い通りにできないのが人間ですから
子供を一人前に育てることができたら、それ以上の幸せはないのかも知れません
by 心如 (2007-11-17 23:06)
命は一つしか無いのだから・・・そうですよね！
蝶々がまだ沢山ですがさすがにここのところ寒いです＞＜
by モモパパ (2007-11-18 00:18)
shiraさん nice・コメント 有り難うございます
意識としての自分が存在する以前に、当然ですが命と身体は存在しているのです
あとから、芽生えた自我＝意識ばかりに気をとられて、本来の自然である身体と命を忘れて、財物に走りすぎている人が多すぎるような気がします
by 心如 (2007-11-18 06:40)
CARRERAさん nice・コメント 有り難うございます
少子化はとまらないかもしれませんが、無責任な性交渉で宿った小さな命を、望まない妊娠だからといって奪う権利があるのか
犯罪による妊娠は止むを得ませんが、愛し合った結果の妊娠であれば、生むのが人間として健全ではないのか
生めないのであれば、避妊するのが大人のマナーだと言いたいです
by 心如 (2007-11-18 06:47)
モモパパさん nice・コメント 有り難うございます
本来なら二の次の、お金や物に対して執着し、一番大切な命や健康を見失っている場合が多いような気がします
掛け替えのない自分を大切にするように、子供たちに伝えたいものですね＾＾
by 心如 (2007-11-18 06:50)
自分の命は自分のものだと思う
でもその命は継続のために毎日たくさんの犠牲をもって生かされている
だから自由にしてはいけないと思います
by 大将 (2007-11-18 22:57)
どうもこんにちは。
mixiの地球を守ろうコミュの小父蔵さんの書き込みに共感して、
ここまでこさせて頂いたRhと申します。
私も小父蔵さんの考えにすごく同感です。(他の日記もいくつか見ましたが)
そもそも「誰のもの」かというのは人間の思想内の話だけであって、
命という物は誰のものでもないと思います。
土地も人間の物ではありません。
なのでお金で買ったからといって、自然を壊すような事は許されないと思います。(むしろ地球から一時的に預かっている感じだと思います。)
何だか人間は「管理する」ことによって安心してるような気がしますね。
長々とすみません、またお邪魔させて頂きます。
by Rh (2007-11-20 11:13)
大将さん nice・コメント 有り難うございます
辛らつに言えば、
自分の命を管理する責任は自分にあります
管理責任は自分のものだといえますが、
だからといって、自分の命は自分の自由にはできないのも事実です
そういう意味では、自分の命は意識としての自分のものではなく、大自然の一部だと考えるべきではないかと思います＾＾
by 心如 (2007-11-20 18:54)
Rhさん コメント 有り難うございます
そのとおりだと思います
自分の命も土地も、管理する権利と責任があるだけで、純粋な所有物ではないのだと思います
だから、自分のもだからといって、どうにでもできると考えるのは傲慢ではないかと思います
by 心如 (2007-11-20 19:05)
はっこうさんのブログ→大将さんのブログと、流れ流れてここにたどりつきました。
また、楽しみが一つふえました。時々おじゃまさせていただきます。
人の命が軽々しく扱われる時代ですから、なおさら色々と考えさせられました。
by (2007-12-04 14:46)
shinwaさん nice・コメント 有り難うございます
所詮、駄目オヤジのぼやきですが…
いろいろ、世の中に矛盾を感じていますので、ついつい愚痴を書いてます
今後ともよろしくお願いいたします
by 心如 (2007-12-07 06:28)