70年前に日本がアジアを侵略したことについて謝罪しろと言うが。、、 [雑感]
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http://www.afpbb.com/articles/-/3049567?ctm_campaign=pcpopin
米軍偵察機「追い払った」、中国が勝利宣言 南シナ海の人工島問題
2015年05月22日 20:56 発信地：北京/中国
【5月22日 AFP】中国外務省の洪磊（Hong Lei）報道官は22日、中国が領有権を主張している南シナ海（South China Sea）の上空を飛行していた米軍偵察機と遭遇した中国軍が、無線警告により米軍機を「追い払った」と勝利宣言した。
中国は南シナ海の島々に人工島や滑走路などを急ピッチで建造中で、米国との緊張が高まっており、洋上でのにらみ合いに発展する危険も出ている。中国は南シナ海のほぼ全域を自国の領海と主張しており、洪報道官は米軍機の飛行を「極めて無責任で危険」な領空侵犯と非難し、米軍の行動が「望まない事態」を呼び込む危険性があると警告した。
一方の米海軍は、南シナ海を飛行中に数回にわたって中国軍から立ち去るよう警告を受けたP8ポセイドン（Poseidon）哨戒機の撮影した映像を公開した。(c)AFP
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http://www.afpbb.com/articles/-/3050333
岩礁埋め立ては「主権行使」、中国軍幹部が主張 アジア安保会議
2015年05月31日 14:39 発信地：シンガポール/シンガポール
【5月31日 AFP】中国人民解放軍の孫建国（Sun Jianguo）副総参謀長は31日、シンガポールで開催されているアジア安全保障会議（シャングリラ・ダイアローグ、Shangri-La Dialogue）で演説し、南シナ海（South China Sea）で中国が進めている岩礁埋め立ては主権の行使であり、国際的責務を果たすためだと主張し、米国の非難を受け入れない姿勢を示した。
孫氏は「南シナ海情勢は全体的に平和で安定しており、航行の自由に関する問題は全く発生していない」と語った上で、「中国は南シナ海の一部の島と岩礁で建設を行っているが、主な目的はそれらの島や岩礁の機能と、現地に駐留している要員の業務・生活環境の改善だ」と述べた。
孫氏はまた、中国が国防上のニーズに対応するばかりではなく、海上の捜索救難活動、防災支援活動、海洋科学調査、気象観測、環境保護、航行の安全、漁業などの分野おける国際的責務をより良く履行できるよう努力していると付け加えた。
アジア安保会議では前日、アシュトン・カーター（Ashton Carter）米国防長官が中国による岩礁埋め立ては国際基準から「逸脱している」との認識を示し、埋め立ての即時中止を求めていた。(c)AFP
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http://www.asahi.com/articles/ASH504JFHH50UHBI013.html
中国軍幹部、埋め立ては「合法」 軍事目的を明言
シンガポール＝倉重奈苗 2015年5月31日15時06分
中国軍の孫建国副総参謀長（海軍上将）は３１日、シンガポールで開催中の「アジア安全保障会議（シャングリラ・ダイアローグ）」（英国際戦略研究所主催、朝日新聞社など後援）で講演し、南シナ海での岩礁埋め立てについて「中国の主権の範囲内の問題であり、合法で理にかなっている」と述べ、やめるつもりはないとの立場を強調した。また埋め立ての目的について「軍事防衛の必要を満たすため」と明言。軍事利用が含まれていることも認めた。（シンガポール＝倉重奈苗）
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中国は、日本が70年前の戦争でアジアを侵略したことについて謝罪しろと言うが、その中国が現在進行形で武力による侵略行為を行っている事実は如何なものかと思います。
中国が、新疆ウイグル地区で何を行っているのか。
チベットでは何が起こっているのか。
中国は南シナ海の南沙諸島で何を行いつつあり、それについてどう言っているのか。
もし、中国が尖閣諸島に武装グループを上陸させたら… 手を拱いて見ているだけでは領土は守れません。
日本に武力侵略なんてする国はないという人がいますが、いま現在の中国をみて、何も脅威を感じないとしたら、米国の核の傘に守られながら、70年間もぬるま湯に浸かって感覚が鈍麻しているだけだと思います。
核保有国の中国と戦争なんて出来るはずありませんが、中国の力による一方的な現状変更（武力侵略）を黙って見過ごせば、この次は、尖閣諸島に手を伸ばす可能性が高いと思います。
沖縄の翁長知事は、中国を訪問した際に経済関係のお願いごとしかせず、尖閣諸島は日本固有の領土であり、中国は挑発的な行動をすべきではないという申し入れはしなかったそうです。
沖縄・中国間の飛行機の増便が一週間で実現したと喜んでおられましたが、目先の損得しか考えないのだろうかと思わざるを得ませんでした。
中国の現在進行形の武力侵略をどう封じ込めるかは、日本だけでは解決できない問題だと思います。
どこの国とどのように協力して問題解決を図るのか、極めて困難な状況になりつつあるかも知れません。
そもそも、日本の首都に水爆を搭載したミサイルの照準をセットしている国と真の友好関係が結べるはずがないのです。
日本の平和を守るためにいま何が必要なのか。
アジアのダイナミズムを取り込むなんて言っている場合ではないと思えてなりませんが。、、
（by 心如）
タグ：侵略
2015-05-31 19:47
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中国の中華思想は歴史が古いだけ本当に厄介で、自分たちが世界の中心であり、歴史の礎だと（国も含めて）信じているのですが、これって、中世時代のコペルニクス思想と共通しているのではないかと思います。
中国の政治腐敗を中心として、国内国外さまざまな問題等歪が出ているのは事実で、あの体制が今後跋扈するとは思えませんが・・・、子供の代まで影響が残るのが辛いところです。
今、一番の関心事は韓国です。李明博時代に、日本国の親書をそのまま返したり、天皇陛下に謝りに来い！と失礼きわまりない。 パク政権も1000年許すことができない・・とまで国家元首が言っている。
中国の暴虐無人な振る舞いより、こちらの方が頭に来ています。 2018年冬季オリンピックも含めて、日本は韓国を見放したとささやかれ続けています。 解決の道を模索するのではなく、このままぶっ潰れるのを待つ、安倍政権の考えに一票入れます。
by 大型中年 (2015-06-01 06:57)
中国は一体何を計画してるんでしょうね？
by 旅爺さん (2015-06-01 17:37)
この埋立に関して、日経がその面積をおよそ当初8万平方キロメートルと北海道並みのウルトラ工事として報道してしまったそうで。正しくはもちろん8平方キロメートルです。
中国が覇権拡大に邁進していることは事実で、もちろん食い止めるべき事態です。ただ、中国が今こういうことをしているのだから日本の過去にとやかく言う筋合いはないというのは、逆に「日本はかつてああいうことをして反省もないのだから、今我が国が何をしようととやかく言う筋合いではない」という居直りに口実を与えることになります。中国や韓国が日本の国土でドンパチやったことはないわけでして、自分の国土で他国軍がドンパチやったことの傷というのは、たぶん沖縄以外の日本人にはピンとこないんじゃないでしょうかね。
by shira (2015-06-01 22:33)
大型中年さん、コメントを頂きありがとうございます
韓国は放っておけばよいのだと思います。もちろん、言い掛かりには適切な反論が必要ですが、それ以上の手出しは無用です。
問題なのは、中国は南シナ海でまず軍事基地を建設し、次は東シナ海を狙っているという事実です。これは、いざとなれば全力で防衛するという覚悟を示さないとまずいと思います。
by 心如 (2015-06-02 01:52)
旅爺さん、コメントを頂きありがとうございます
国内産業の発展が頭打ちとなり、国民の不満を逸らすためだという人もいますが、新疆ウイグル地区やチベットでの行動もあります。覇権国家を目指しているのは事実だと思いますが。、、
by 心如 (2015-06-02 01:56)
shiraさん、コメントを頂きありがとうございます
日本の過去の戦争にかんしては、歴代の首相が謝罪もし賠償もしてきたのではないかと思います。それとも、一切謝罪せず、賠償もしていないという認識なのでしょうか。もし、そうだとしたら、そのほうがよっぽど歴史認識としては間違っていると言わざるを得ません。
過去に争いがあったと言うのは事実ですが、一旦、謝罪と賠償を受け入れて仲直りをすることに合意したものを、ことあるごとに持ち出して謝罪しろと言い続けるのは友好的な態度とは言えないと思います。
中国のいま現在の武力侵略を、過去の日本の侵略を持ち出して正当化するなんて、それが許されるのであれば、日本の侵略だって、それ以前の中国の侵略行為を持ち出して正当化してよいことになります。
謝罪と賠償が済んでいる過去の問題と、いま現在進行形の問題を同列に語るのは詭弁だと言わざるを得ません。
それと先の大戦で、日本の国土は米軍の空爆によっていたるところで大きな被害を受けています。広島・長崎の原爆投下や東京大空襲だけでなく全国のいたるところで爆撃や機銃掃射で非戦闘員が殺されています。沖縄だけが戦争の被害を受けたというのは少し違うという気がします。本土だって焼野原になったのが事実なのです。
by 心如 (2015-06-02 02:14)
サイバーな侵略は既に始まっていると見るべきですね！
by an-kazu (2015-06-10 23:33)
an-kazuさん、コメントを頂きありがとうございます
尖閣諸島周辺海域には、中国海警局の公船が絶えず挑発行為を繰り返しています。もし、海上保安庁の巡視艇に何らかの手落ちがあれば、それを理由に、即、尖閣諸島を実効支配しようという魂胆は見え見えです。中国は、非難されればされるほど、頑なに挑発行為を止めようとはしない国のようです。
by 心如 (2015-06-12 15:34)