地球温暖化の基礎…⑤ [気候変動]
Q.二酸化炭素が増えたから地球は温暖化しているの?
A.逆。 地球が温暖化しているから二酸化炭素が増えている!
近年の平均気温の上昇の原因は、人為的な活動、石炭・石油をはじめとるす化石燃料の燃焼に伴う、大気中への二酸化炭素の排出である。
というのが一般的な理解である。
だが、大気中の二酸化炭素濃度と地表の70%を占める海面の平均水温偏差の関係を見ると、一概にそうとは言えないことがわかる。
確かに関連性がある動きを見せているが、先に上昇を始めたのは平均海面水温偏差の方なのだ。
半年から1年後に大気中の二酸化炭素濃度が変動している。
この現象から、学者の間では、太陽の表面活動が活発なときに気温および海の水温が上がり、その結果、海中に溶け込んでいた二酸化炭素が大気中に放出されて、二酸化炭素が増えているという意見も出ている。
要するに、地球温暖化と人類による二酸化炭素の排出とは、関係ないかもしれないのです。
二酸化炭素濃度と平均気温(平均水温)には、相関関係があります。
しかし、因果関係の理解が逆であるということなのです。
小父蔵さん、なかなかしつこいですね。
まあでも、CO2削減に原発を、とか、ぼちぼちほころびが出て来てますね、温暖化議論も。
by shira (2008-08-21 23:26)
shiraさん コメント 有り難うございます
CO2削減なんて、もともと出来ないことは明らかです。
人為的なCO2の排出量を、10%減らしても、90%の排出は続けるのですから、大気中のCO2は増えるに決まっています。
それを、あたかも減らせるように言うのは、詐欺です。
騙される方が悪いかも知れませんが、政府や学者がグルになって国民を騙しています。そのお先棒を担ぐマスコミは、報道の使命を忘れた大馬鹿者の集まりでしかないと思います。
日本の教育は、知識の丸暗記(鵜呑み)を強いるので、自分の頭で考える力がつきません。学者の言うことを鵜呑みにする方が楽ですが、温暖化問題のような史上最悪の科学スキャンダルに、簡単に騙されてしまいます。
by 小父蔵 (2008-08-22 04:47)