TPP、経産省の資料では全品目、全分野…!? [雑感]
経済産業省がTPPについて「全ての品目・分野を交渉の対象とする用意がある」と記載した説明資料をつくり、枝野経産相に渡していたことが17日に分ったそうだ。
この資料が、事前に米政府へ渡っていた可能性があると、私は思います。
だから、日本は全品目・全分野を交渉の対象とする用意があると、この資料に基づいた米政府の声明文が予め作ってあったのではないかと思わざるを得ないのです。
ところが、事前に渡された資料の通りに、野田総理や枝野経産相が発言しなかったので、今回の日本政府と米政府の間で、言った言わないのずれが生じたのだと考えれば、納得できるのではないでしょうか。
しかし、経産省の役人には、国益を守るという概念がないのでしょうか?
(by 心如)
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【おまけ】
◎短いジョーク
問い: どうしてホムシーに関するジョークは短いのか?
答え: ホムシーでもわかるように。
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そもそも野田は消費税増税を国民に諮る前にホイホイと海外に口約束してしまうような人間ですから、こうなることは予測できました。なのにメディアが「だまされた」みたいな口調で報道していることの方が私としては頭にくるんですよ。
by shira (2011-11-17 21:27)
shiraさん、コメントを頂きありがとうございます
消費税率の引き上げに関しては、財務省の役人のいう通りに動いているみたいですが、TPPに関しては、経産省の役人の思い通りには動かなかったということかな…
どちらにしても、野田総理もあまり期待できないのは間違いないと言わざるを得ませんね。
by 心如 (2011-11-17 21:44)
今回の事については
その真意はどこになるのか近々わかる事でしょうが
野田首相の言っていることにはどうも重みを感じない
全てが人のせいにしか聞こえてこないのはなぜなのかなぁ
by 大将 (2011-11-17 23:10)
大将さん、コメントを頂きありがとうございます
信念とか志なんて、政治の世界では死語になっているのだと思わざるを得ませんね。
by 心如 (2011-11-18 01:22)