お金が貯まる習慣 [雑感]
お金が貯まる5つの習慣―節約・投資・教育・計算そして感謝 (幻冬舎新書)
- 作者: 平林 亮子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/01
- メディア: 単行本
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http://www.sinkan.jp/news/index_1911.html?news2396
2011年05月02日 11時配信
お金が貯まる人に共通する習慣
かねてからの不景気に追い打ちをかけるように起きた地震。今や日本中が「何が起こってもおかしくない」という雰囲気を共有しているようでもあります。
そんな状況で頼りになるのは何といってもお金ですが、いざ貯金をしようと思ってもなかなか思うようには貯まらないものです。
効率的にお金を貯めていくためにはどうすればいいのでしょうか。今回は『お金が貯まる5つの習慣―節約・投資・教育・計算そして感謝』(平林亮子/著、幻冬舎/刊)より、お金を貯まりやすい習慣を紹介します。
■自分へのご褒美を買わない
「忙しくて大変な時期を何とか乗り切ったから、自分へのご褒美として今日はぜいたくしよう」
こういう気持ちは自然なものですが、それではお金は貯まりません。
そもそも「自分へのご褒美」が欲しくなることの根底には、日常のストレスがあります。日常がつまらないもの、つらいものであるからこそ、乗り切った時に開放的な気持ちになってしまうのです。それならば日常を改善してストレスを軽くした方が、お金を貯めるという観点から見ると効率的だといえます。
■安いものは買わない
「安物買いの銭失い」という言葉があります。これは安いからといって安易に手を出すとすぐ壊れたり使えなくなったりして、結局は損をするという意味ですが、安くてもいいものが多く出回っている現代ですから、「モノを買う時に値段に振り回されてはいけません」という意味に受け取ればいいでしょう。
つまり、値段ではなく、自分にとって必要かどうか、本当に欲しいものかどうかで買うか買わないかを決めるべきなのです。値段はモノの価値の一面を表しているに過ぎないのだということはわかっておいた方がよさそうです。
■引き出せない口座を持つ
お金を引き出すことのできない銀行口座を持つというのも、お金を貯めるために有効です。たとえばATM用のキャッシュカードを作らずにおけば、銀行の窓口に行かないとお金をおろせないことになり、節約には効果的。またはクレジットカードを限度額の低いものに変えるという方法もあります。
人間は気分に流されやすい生き物ですが、お金を引き出せないようにしておけば衝動買いはなくなりそうですね。
『お金が貯まる5つの習慣―節約・投資・教育・計算そして感謝』にはこの他にも、お金を貯めるために身につけておきたい習慣が数多く紹介されています。
いざとなったときに先立つものがないと不安なものです。また、お金がないことでせっかくめぐってきたチャンスを逃すことも考えられますので、今のうちから貯蓄はしっかりとしておいた方がよさそうです。
(新刊JP編集部/山田洋介)
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「自分へのご褒美を買わない」というのはどうでしょうか?
値段とそのモノの価値が分らないと何とも言えないのですが… 難しい仕事をこなして昇給したとか、ご褒美に値する出来事があったのなら、散財にならない程度のご褒美はあっても良いのではないかと思います(そういう、甘い考え方だからお金が貯まらないのかな?)。
「安い物は買わない」というのはよいと思います。
何かを買うとき、「安いから」というのは理由になりません。「欲しい物は我慢し、必要な物だけ買う」のが、無駄遣いをしないこつだと思います。
「引き出せない口座を持つ」というのも如何でしょうか?
自分のお金を、自分が自由に引き出せるのは当然ではないかと思います。財布の中にお金を持っていると、持っているだけ全部使ってしまうような人はお金なんて貯まりません。いつでも自由に引き出せる口座であっても、必要な分しか引き出さなければ貯まります。
結局、無駄遣いをしなければお金は貯まるのではないかと私は思います。
問題なのは、長引く不景気で収入のほうが激減し、
貯蓄どころの話ではないという状況なのですが…
(by 心如)
生活保護費より少ない年金=節約以外溜まる方法なしです。
by 侘び助 (2012-02-12 10:52)
侘び助さん、コメントを頂きありがとうございます
しっかり働いて、税金と年金の保険料を払ってきた人よりも、生活保護を受給したほうが生活が楽だなんて、世の中がやっぱりおかしいと思います。
by 心如 (2012-02-12 11:30)