「虫の知らせ」の語源!? [雑感]
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『大往生したけりゃ医療とかかわるな』-「自然死」のすすめ- (中村仁一/幻冬舎新書)
私は長野県の田舎で育ちました。
昭和20年代の後半には、腹の中を、回虫やサナダムシなどに間借りされている人がたくさんいました。
こういう人が死にかけると、いち早く虫たちが察知して、「こんなところにいたら、いのちがなくなる」と大挙して、口や肛門から飛び出してきました。
それを見た一族の長老が「とうとう虫にも見離されたか」と判断し、家族に「もう長くないから覚悟せい」と引導を渡したものです。
これを“専門用語”で「虫の知らせ」といいました。
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広辞苑を見ると、
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【虫の知らせ】:何の根拠もないが、何となくそのような気がすること。予感がすること。
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と、書かれています。
中村仁一氏の記述は、何の根拠もないどころか、根拠おおありですね。
「虫の知らせ」の語源が、中村仁一氏の書いているとおりだとしても、
これを話題にすると、ちょっと相手が引いてしまうかも知れません。
(by 心如)
「不審な男」ってストーカーでしょうか?
どういう事情があるのか分かりませんが、こういう張り紙をしないといけないのは困ったものです。
夕方、少し暗くなって一人で外出するとき、
「お父さん、職質されるかも知れないよ」と、家族が言います。
暗くなって一人で歩くと、不審人物に間違われるから気を付けろということです。
平日の昼間、一人で散歩しているのも、怪しいと言えば怪しいですから…^^;
2013-05-13 15:54
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高校にはときどき警察から不審者情報というのが来ます。いつどこそこで不審人物が高校生につきまとったから気をつけて下さいというようなものなんですけど、その不審者がたいてい40~50の中年男でして、同年代としては何ともイヤな気分です。
by shira (2013-05-13 22:04)
shiraさん、コメントを頂きありがとうございます
不審者に間違われて(ある意味では間違ってない?)、警察に通報されるのは嫌ですね。君子ではないけど、危うきには近づかないほうが良いと思います ^^;
by 心如 (2013-05-14 01:36)
今では本人が目を落としても
シッカリと残っているウィルスなんかもいるそうですが
ほんのひと昔前は目を落とした方には
虫はもちろん菌もいなくなったそうですね
それにしても毒多が連休を休みたいからと
連休前に目を落とす方が増えるのはどうなんでしょうねぇ
by 大将 (2013-05-14 15:39)
大将さん、コメントをいただき有り難うございます
今は、直前まで点滴を打つようです。点滴を止めたら、1週間から長くても2週間で最期を迎えます。よって、医師の判断で点滴を止めれば、ある程度の調整が可能なのですが…
by 心如 (2013-05-14 15:59)
「虫の知らせ」のお話、説得力がありますね。
by 青い鳥 (2013-05-14 20:33)
青い鳥さん、コメントをいただき有り難うございます
説得力はあります。でも、こういう話を好まない人も多いかも…^^;
by 心如 (2013-05-14 20:43)