大義がないと言うけれど。、、 [雑感]
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【上久保誠人のクリティカル・アナリティクス】
◆誰も反対しない増税先送りが争点の総選挙
単純ではない日本政治の「複雑怪奇」
18日安倍首相が消費再増税延期し、その是非を問うために総選挙に踏み切る考えを表明した。誰も実質的に反対していない政策を「総選挙の最大の争点」とする珍妙さ。圧倒的多数を持つ安倍政権が総選挙に打って出る日本の政治は「複雑怪奇」だ。
http://sys.diamond.jp/r/c.do?1aBG_1RHt_ys_vow
安倍首相の解散総選挙の決断には、「大義名分がない」との批判の声が上がっている。「来年10月の消費増税に賛成する政党などない。なんのための解散なのかわからない」(海江田万里民主党代表)ということだ。だが、ここで大義名分の有無を問うてもなんの意味もない。大義があろうがなかろうが、解散権は首相の専権事項なのである。首相が解散すると言ったら、もう誰も止められないのだ。野党の選挙準備が整ってない、与党に圧倒的に有利な時期の解散だと泣き言を言ったところで、それはそういうものなので仕方がない。野党が不利な条件下で選挙を戦わねばならないのは当たり前のことだ。
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安倍首相が衆議院の解散を表明したそうだ。
今回の解散には大義名分がないと言っている人もいるが、
国民の信を問うという大義名分があるのは事実です。
常日頃、打倒安倍政権を唱えている皆さん、
選挙で負ければ安倍政権は倒れます。
チャンス到来だと思います。
金融緩和と公的資金による株式投資で株価を吊り上げて、実体のない景気回復を演出するしか能がない安倍政権を倒すのは今です。
今回の選挙には大義名分が無いのは安倍政権にとってです。
打倒安倍政権を唱える皆さんには、「打倒安倍政権」という大義名分があると思うのは私だけでしょうか。、、
(by 心如)
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