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コロナウイルスについて、そろそろ冷静に考えるべきかなと(その壱) [雑感]

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 まず、新型のコロナウイルスが中華人民共和国(以下、中国と表記)の武漢市で発生し、それにより武漢肺炎が世界的に流行した。これは紛れもない事実だと思います。武漢肺炎によって、世界中で数十万人がお亡くなりになっているとのことです。この論考を始めるあたり、衷心よりお悔やみを申し上げます。
 さて、新しい型のコロナウイルスがなぜ発生したのかは専門家もきちんと説明できないようなので、素人の私が説明できるはずもありません。もし、強引に説明しても妥当な説明ができるとは思えない。感情的な憶測は出来ても、それは間違った話になり勝ちです。よって、なぜ新型のコロナウイルスが発生したのかについては考えないことにします。自然発生説と人為改変説のどちらも肯定しないし、否定もしないという意味です。でも、既存のコロナウイルスとは違う新しい型のコロナウイルスが中国の武漢で発生したことは事実として話を続けます。
 昨年の11月末から12月の初旬にかけて、中国の武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎患者が発生したのは事実のようです。12月末時点で、人から人に感染することは、現地の医師らがインターネット(以下、ネットと表記)に書き込んだ情報を見れば明らかと思います。
・武漢肺炎が発見されたのは、昨年の11月末から12月の初旬であった。
・武漢肺炎が人から人に感染することは、昨年12月末時点ですでに分かっていた。
この二点については、事実としてよいと思います。(異論がないとまでは言いませんが…)
 しかし、今年の1月初旬の時点で、WHOは武漢肺炎が発生している事は認めているが、武漢肺炎が人から人に感染する事実を公表していません。武漢肺炎が人から人に感染すると発表したのは1月下旬でした。その間、WHOは中国からの渡航を制限する必要はないと言っていたのです。
・1月初旬の時点で、武漢肺炎が発生た事実は公表されていた。
・1月下旬まで、武漢肺炎が人から人に感染する事実は隠蔽されていた。
この二点については、どういう意図だったしても、事実として認識すべきです。
※ 記事が長くなりますので、今回の記事はここまでとします。この続きは、頭を冷やしつつ、なるべく早く記事にしてブログにアップしたいと思いますが、考えただけで血圧が上がるので冷静に書くのが困難なのですけど。、、
(by 心如)

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検査不足が感染拡大の原因なのか? [雑感]

武漢の偽陰性問題.jpg

 どこかの大学教授が、検査を抑制しているので隠れ感染者が野放しになっている。だから感染が拡大するのだと言っています。しかし、これは本当でしょうか?

 まず、検査の精度を考えると、一度の検査で陰性と判定されたとしても、感染していない証明とはなりません。有症者が4回目の検査でやっと陽性になった事例があると聞きます。これが事実であれば、無症状者は感染していても検査でさらに陽性となり難いと思わざるを得ません。そして、無症状者でも他の人に感染させる可能性があるのです。検査で陰性と判定された無症状感染者が、自分は感染していないと思い込み、多くの人と接触すれば、検査が感染を拡大させる原因となりかねないのです。

 次に、非感染者が検査で陰性と判定されるのは当たり前の話なのです。しかし、一度の検査で正しく陰性と判定されても、それ以後は感染しないことを保障しないのです。いま現在、感染していないとしても、いつ何処で感染するかなんて誰にも分かりません。自分は感染してないので大丈夫だと油断すると、返って危険なのではないかと思います。

 検査をすれば感染を減らせるという話の根拠は何でしょうか?

 どうすれば、無症状の隠れ感染者を撲滅できると言えるのでしょうか?

 結局、検査を受けていなくても、自分は無症状の隠れ感染者なのかも知れないと考えて、他の人に感染させない様な行動をするしかないと思います。
 これは、無症状者が検査を受ける必要性が低いと言わざるを得ないと思います。症状がある人や感染者と接触し感染を疑われる人が優先的に検査を受けるのは妥当な判断だと思います。

(by 心如)
 

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