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ダイエット、ゴボウ茶で健康的に減量!? [健康]

ゴボウ茶若返りダイエット

ゴボウ茶若返りダイエット

  • 作者: 南雲吉則
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2011/12/20
  • メディア: 単行本


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http://www.sinkan.jp/news/index_2432.html

2012年01月08日 15時配信
美しく健康に痩せるお茶の正体はゴ〇〇?

 12月、1月は忘新年会シーズンということでお酒の飲み過ぎや食べ過ぎで、体重が気になる時期です。寒い時期でもありますし、一度増えた体重を元に戻すのは一苦労ですよね。
 また、ダイエットというのは、やり方を間違えると肌が荒れたり、疲れやすくなったり、美容や健康にマイナスの効果が表れる可能性もあります。
 
 「美しく、健康的に、やせる」

 これがダイエットの理想だといえますが、その理想を実現するために効果があるとされているのが「ゴボウ茶」です。『ゴボウ茶若返りダイエット』(朝日新聞出版/刊)の著者で、医学博士の南雲吉則氏によると、ゴボウ茶にはダイエット効果以外にも、私たちの体にさまざまな良い影響を与えてくれるそうです。一体ゴボウ茶を飲むことによってどのような効果が期待できるのでしょうか。

■体重が減る
 ゴボウに含まれる「サポニン」には、腸の脂分を中和し、血液中の悪玉コレステロールを排泄するため、ゴボウ茶を飲むことによって太りにくい体質に変わります。

■便通がよくなる
 ゴボウは食物繊維が豊富ですが、ゴボウ茶の中には水溶性食物繊維の「イヌリン」が多く含まれているため、便通がよくなります。

■むくみがとれる
 「イヌリン」は、体内の余分な水分を外に出す働きもあるため、体のむくみも改善します。

■肌がきれいになる
 「サポニン」が皮脂の分泌を抑えるので、肌がきめ細かく、すべすべになります。同時に黒ずみの原因であるメラニン色素を取り除きます。

■体臭がなくなる
 前項のように、ゴボウ茶の「サポニン」が皮脂の分泌を抑えるので、体臭もなくなっていきます。

■冷え症が改善する
 ゴボウにはあの朝鮮にんじんと同様の滋養強壮作用があるため、体を内側から温めて冷え性を改善します。血液をサラサラにする効果もあるので、血行もよくなります。

 いかがですか。これらの効果が重なることで、「若返り」と「ダイエット」が同時に実現するのです。これまでゴボウは、あまり注目されてきませんでしたが、その効能はどの野菜よりも多岐にわたり、強力なのです。
 生活リズムが乱れやすい年末年始は、健康について考え直すいい機会でもあります。
本書にはゴボウ茶の基本的な作り方や、飲み方のバリエーションが紹介されているので、忘年会続きで身体が重い、暴飲暴食のせいで体調が悪い、という人はぜひ一度試してみてください。

(新刊JP編集部)
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身近にうつ病の人がいたら… [健康]

「うつ」とよりそう仕事術 (Nanaブックス)

「うつ」とよりそう仕事術 (Nanaブックス)

  • 作者: 酒井一太
  • 出版社/メーカー: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
  • 発売日: 2011/12/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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http://www.sinkan.jp/news/index_2447.html

2012年01月19日 19時配信
身近な人がうつ病になったときの接し方

 映画化もされたコミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎/刊)は、超マジメなスーパーサラリーマンだった夫がある日「うつ」になり、その後の「うつ」との闘病の様子を描いた一冊として大きな話題を呼びました。
 実際、前日までバリバリ働いていたサラリーマンが急に会社を行く気をなくしてしまうケースはよく耳にします。そして、本人は無理をして仕事場に行っても、それまでできていたことが全くできなくなっており、落ち込んでしまうというサイクルが生まれます。

 『「うつ」とよりそう仕事術』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション/刊)の著者である酒井一太さんも、その一人。「うつ病」と診断され長い闘病を経て復帰を果たしましたが、現在も寛解には至っておらず、抗うつ薬と睡眠薬は必要不可欠な状態だといいます。
 この本には、酒井さんの復職に至るまでの経験から、うつ病患者に、そして健康な方にもうつ病に続く坂道のストッパーとして活用できる考え方や心得が記されています。ここではそんな本書から、酒井さんの経験を通して身近な人がうつ病になったとき、復職に向けてのサポート方法をいくつかご紹介します。

■「ちょっと変だな」と思ったらすぐに専門科へ
 サラリーマンの中には少し熱が出たくらいで会社を休んでいられない、と考えている人もいます。同じようにちょっと心の具合が悪くても、無理して会社に行く人は多いのではないでしょうか。
 しかし、酒井さんは心の具合が悪いようだったら早期に「精神科」や「心療内科」に行くことを勧めます。自分が「うつ病」なのか「うつ状態」なのか、この微妙な違いを診断してくれるのは医者以外にはいませんし、100%ではないにせよ効果のある薬を処方してくれるはずです。身近な人も、いつもと様子が変だなと思ったら、早期発見、早期治療のために、早めに診療を受けさせてみるといいでしょう。

■復職に向けて家事から始めてみる
 「うつ病」と診断され、休職します。その後、医者や自分の心、家族などと相談しながら復職に向けて動き出しますが、復職してもよいかどうかを判断する目安は曖昧だと酒井さんは述べています。
 そんな酒井さんの経験で、一番ショックだったことが、物事の段取りが組めなくなったことだったそうです。家事をやりたいのに、その手順がわからなくなってしまったのです。「掃除機をかける」という単純に思えることもできない。そこで酒井さんは抗うつ剤が効き始めて少し動けるようになると、もう一度「家事」をしたそうです。お皿を洗う、洗濯をするなど、少しずつ段取りを覚え直していく。
 また、家族はそうしたことをすすんで行わせるためにサポートすることが大切です。ちなみに『ツレがうつになりまして。』には、「うつ病」にかかったツレさんも家事がやりたいといい、家事担当になったエピソードが載っています。

■「無理しない」というアドバイスはNG
 ついに職場に復帰、しかし家事と同様にできなくなっているのが仕事。「こんなはずじゃない」と自分と責めてしまう場面もあるはずです。
 そんなときについ周囲の人がかけてしまうのが「無理しない」という言葉。しかし酒井さんは、この言葉は「うつ病」を患っている人間にとっては悩ましいアドバイスだと語ります。なぜなら、一般的に仕事ができるようになるために、現時点での自分の処理能力を超える負荷がかかる仕事をしないといけないからです。
 つまり、仕事は「無理をしなければ」できるようになりません。しかし、無理をしている中で「無理をするな」と言われるとガクッときてしまうのです。

 「うつ病」が社会的に知られるようになり、「うつ」という日常生活でも使われるくらい言葉は定着しました。しかし、酒井さんは、見た目に変化が現れるわけがないため周囲に気づいてもらえず、「やる気がない」「怠けているだけ」「甘えている」というようなレッテルを貼られて、気持ちが追い込まれていってしまうといいます。
 本書は「うつ病」を患っている人に向けて書かれていますが、それは同時にサポートをしている家族や身近な人にとっても知っておくべき大切なこと。誰がいつ「うつ病」を患うか、誰もわかりません。だからこそ、そのときための対応法を知っておくべきなのでしょう。

(新刊JP編集部)
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タグ: うつ

ウソは嫌いだけど… [健康]

認知症介護に行き詰まる前に読む本 「愛情を込めたウソ」で介護はラクになる (介護ライブラリー)

認知症介護に行き詰まる前に読む本 「愛情を込めたウソ」で介護はラクになる (介護ライブラリー)

  • 作者: 多賀 洋子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/12/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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http://www.sinkan.jp/news/index_2497.html

2012年02月07日 19時配信
認知症 早期発見に必要な「ウソ」

 年齢を重ねるごとにさまざまな病気になるリスクが上がっていくものですが、その中でも怖いものの一つに「認知症」があります。認知症にかかった人のケアや介護は家族に大きな負担を強いるものですし、種類によっては治療が困難なものもあります。
 多くの他の病気と同じように、認知症も後の治療がどのように進むかは早期発見にかかっています。しかし、認知症には、その疑いある人に病院での診察をすすめても、ほとんどの場合は本人が嫌がるという特徴があります。結果として診察を受けるのが遅れ症状を進行させてしまうというケースが多いのです。
 では、認知症の疑いがある人に、速やかに医師の診察を受けてもらうにはどうすればいいのでしょうか。9年間にわたり認知症の夫の介護を経験した多賀洋子さんの著書『認知症介護に行き詰まる前に読む本 「愛情を込めたウソ」で介護はラクになる』(講談社刊)から、その方法を紹介します。

■初診は本人を連れず、家族だけで
 多賀さんは、認知症の疑いのある家族に診察を受けさせるためのコツとして、初心は本人を連れずに家族だけで行くことを勧め、その場合は精神科や神経内科、もの忘れ外来などがいいとしています。
 家族だけで初診を受ける利点は、「日頃感じているおかしな言動」「理不尽な言動」など、本人がいると気分を害す可能性のあることでも医師に相談できることです。
 家族だけで診察を受けるというのは変則的な方法だと思うかもしれませんが、専門医はそういったことに慣れています。家族だけで初診を受けることは決してまれなことではないということはわかっておきましょう。

■早期発見のためのウソ
 家族だけで初診を受けたら、次は本人に診察を受けてもらう段階です。しかし、本人に「認知症かもしれないから病院にいきましょう」と言っても、素直に診察を受ける人は少ないでしょう。
 本人に診察を受けさせるコツは、小さなウソをつくこと。
 例えば自分の配偶者に認知症の疑いがある場合、まず最初に「健康診断を受けにいきましょう」と誘ってみましょう。それでダメならば、「私が健康診断を受けるのに付き添ってほしい」と言い、本人を病院に連れ出します。そして「せっかくだからあなたも…」ということで本人にも診察を受けさせるのです。家族の申し出には怒ったり渋ったりした人でも、医師や看護師の指示には素直に従う人は多いようです。
 とはいえ、脳のMRIやCTを撮る時に疑問を口にする人もいます。そんな時は「脳腫瘍」や「脳梗塞」などの病気がないかどうかの検査だと伝えましょう。
 ウソをついて診察を受けさせるのは気が引ける、という人もいるかもしれませんが、これは悪意からくるウソではなく、愛情ゆえのウソ。うしろめたさを感じる必要はないと多賀さんはいいます。


■風邪などの病気の治療のついでに受診させる
 認知症かどうかわからない段階で、診察を受けさせようか迷っている時に、たまたま本人に風邪や腹痛などの体調不良が起こったら、それを利用することもできます。
 体調不良の診察のついでに認知症についての診察もしてもらうのです。
 この場合は、前もって病院や医師に事情を説明しておくのがいいでしょう。

 『認知症介護に行き詰まる前に読む本 「愛情を込めたウソ」で介護はラクになる』には、認知症介護の経験者だからわかる、ケア方法や微細な初期症状、デイサービスを始める時のコツなどが紹介されています。
 加齢だけが認知症の要因ではありませんが、高齢化によって認知症はさらに増えることが予想されます。自分の家族が認知症にかかったらどのように行動すべきか、本書を読んで考えておいて損はありません。

(新刊JP編集部)
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タグ:認知症 うそ

入浴事故、高齢者は要注意!! [健康]

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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120204-OYT1T00470.htm
厳冬で入浴中死亡増…目立つ高齢者、自宅も注意

入浴事故予防対策.jpg

 入浴中に高齢者が急死する事故が相次いでいる。

 大阪市のまとめでは、下旬から急に冷え込みの厳しくなった昨年12月には、前年の2倍にあたる30人が死亡。各地でも11月から3月にかけて毎年事故が集中することから、医療関係者らは寒い時期の入浴に十分注意するよう、呼びかけている。

 こうした事故は、一般に「ヒートショック」と呼ばれる。脱衣による寒さで血管が収縮すると血圧は上昇するが、熱い湯に入ると血管が広がり血圧は下がる。血圧や脈拍数の急変動が引き金になって、浴槽でおぼれたり、脳卒中、心筋梗塞が起きたりする。

 家庭の浴槽内での溺死者は年間約4000人に上り、うち高齢者は89%(厚生労働省調べ)。原因を心臓・脳疾患発作まで広げると、東京救急協会は「入浴中の死亡者は全国で年間1万4000人以上」と推計している。

 大阪市消防局によると、2011年の入浴中の死亡者は171人(速報値)で、うち65歳以上が90%。これまでを分析すると、約80%が自宅で入浴中に亡くなっているという。

 周囲に誰かがいる共同浴場に比べ、「個室」の自宅浴室の事故は、救護が遅れるケースが多い。大阪市でも、昨年12月だけで「風呂から出てこないので家族が見にいくと、頭まで湯につかっていた」(70歳代女性)、「脱衣所で倒れ、心肺停止状態だった」(80歳代女性)などの事例が相次いだ。救急課の担当者は「少しでも気分が悪くなったら、風呂の栓を抜いて。それで少なくとも溺死は防げる」と呼びかける。

(2012年2月4日15時06分  読売新聞)
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インフルエンザ、ワクチン過信は禁物…!? [健康]

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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120204-OYT1T00447.htm
インフル患者170万人超、ワクチン過信は禁物

インフルエンザ対策.jpg

 インフルエンザが昨季を上回るペースで広がっている。

 今季はA香港型が主流で、患者数は年少者を中心に170万人を超えた。予防への関心が高まっているが、ワクチンでは発症を完全に防げないことも理解した上で、手洗いなどの基本を守ることが必要だ。

 東京都江東区の清澄白河こどもクリニックでは、1月末から発熱などを訴えて受診する患者が急増。インフルエンザと診断されるのは1日に20人前後だ。

 38度を超える熱を出した長男(7)を連れてきた母親(38)は「生後7か月の妹にうつさないようにしないと……」と心配していた。

 今季のインフルエンザワクチンは、A香港型とB型、3年前に発生した「インフルエンザ(H1N1)2009」の3種類が含まれる混合ワクチンで、現在の流行に対応している。

 だが、ワクチンは肺や気管支の免疫力を高めることはできても、主な感染経路となる喉や鼻などの粘膜には作用しないとされる。

 北里生命科学研究所の中山哲夫所長(ワクチン学)は「ワクチンは肺炎などの重症化を抑える作用はあるが、ウイルスの侵入を防ぐのは難しい。過信せず、外出後の手洗いなどの予防策を心がけてほしい」と話す。

 手洗いは、せっけんと流水で15秒以上かけて洗う。市販の速乾性アルコール消毒剤(濃度60~80%)も、ウイルスを死滅させる力がある。乾燥でウイルスが活性化しやすいため、厚生労働省は加湿器で適度な湿度を保つことも勧めている。

 うがいの効果については、専門家の間でも意見は分かれる。インフルエンザに詳しいけいゆう病院(横浜市)小児科の菅谷憲夫医師は「うがいにインフルエンザウイルスを除去する効果はないが、喉の粘膜を潤して感染しにくくする利点はある」という考えだ。

 治療には、ウイルスの増殖を抑えるタミフル(飲み薬)、リレンザ、イナビル(吸入薬)などの抗インフルエンザ薬が使われる。

 早ければ1日で熱が下がるが、発症から最長1週間程度はウイルスが体内に残り、せきやくしゃみなどのしぶきで排出する。このため、熱が下がってすぐに学校や職場に行くと、感染を広げてしまう恐れがある。

 菅谷医師は「熱が下がっても2~3日間は外出を避け、静養して」と話す。

(2012年2月4日14時31分  読売新聞)
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